食べ物で、にきびの予防と対策を心がけましょう。毎日口にする食べ物で、肌の状態をよくすることはとても効率がよいことです。
にきび予防に欠かせないのは、ビタミンCです。ビタミンCが、肌のはりをたもち、しわやしみを防いで美肌をつくることはよく知られています。ほかにもコラーゲンの合成、鉄分の吸収、ウイルスや細菌への抵抗力アップ、風邪や感染症の予防、ストレス緩和、血中コレステロールの低下、発ガン物質の抑制などさまざまな作用があります。
皮膚の下にある真皮は、ほとんどコラーゲンからできています。コラーゲンは、皮膚や骨といった結合組織をつくっているたんぱく質になります。
ビタミンCはコラーゲンを合成することで、加齢とともに体内から減っていくコラーゲンを補ってくれるのです。また、肌の機能を保つこともでき、にきびを予防することにもつながります。
ビタミンCを日常的に取っていれば、にきび対策はもちろんのこと、健康で美しい肌をつくることにもつながっていきます。ビタミンCはほとんどの野菜や果物に含まれているので、比較的とりいれやすい成分です。
ただし、熱と水に弱い性質があるため、調理によって失われることを考えなければなりません。野菜を煮たものにはビタミンCが溶けだしているので、スープにして食べるといいでしょう。また、生のまま食べることのできるフルーツは、最適なビタミンCのもとです。