虫歯とにきび

にきびと虫歯というのは意外な組み合わせですが、虫歯が原因でにきびができることもあるようです。

虫歯が悪化すると、歯肉には膿みがたまります。また、虫歯によって傷んだ歯根から、ガスが発生することもあります。こういった膿みやガスは、歯肉の状態によっては、口のなかへうまく出ることのできないケースもあるそうです。すると、行き場を失った膿みやガスが顔の毛穴から出ることになり、にきびを引きおこしてしまうのです。

この場合のにきびの原因は、体のかなり奥深いところにあるので、治るまでにかなり時間がかかります。また、しっかり虫歯の治療を終わらせなければ、治りかけたにきびが再発してしまう危険性もあります。

他にも、虫歯の治療に金属を使用していると、まれにアレルギーを起こすことがあります。金属アレルギーの症状のひとつには、にきびと同様の症状もあるといいます。ですから、虫歯にかぎらず口腔内のトラブルがあれば、にきびの原因となってしまうこともあるのです。

実際に、さまざまな治療をしてもにきびが改善されなかったのに、虫歯の治療をしただけでにきびがなくなったというケースもあります。虫歯が痛みだすときに限って、にきびが出るひとは要注意です。にきびケアをする前に、まず虫歯の治療をしましょう。

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